ネットでブーツを買うのはなかなか難しいですよね。
そんな時の助けになってくれるのが商品ページに記載されているサイズガイド。今回は、そのサイズガイドに沿って本当にガエルネ「タフギア」のジャストサイズが選べるのかどうかを検証してみたいと思います!
結論から言いますと、サイズガイド通りでぴったりと当てはまりました。ただ比較となるスニーカーの選び方にポイントがありました。
では、どのように選んだのか実際に検証した様子をご覧下さい。
まずはサイズガイドを確認
ガエルネのブーツは、商品毎にサイズ感や作りが異なるため各商品ページに「普段履いているスニーカーサイズ」によって、どのサイズを選べば良いのかというサイズガイドがあります。
筆者は実測24.3㎝で幅広甲薄のベタッとした足で、やや外反母趾気味。靴選びにはいつも苦労しています。
普段履くスニーカーサイズはアシックスだと24.5cm、ニューバランスは25.0cm、ナイキなどの海外ブランドだと25.5cmのものがジャストサイズです。つまり筆者の場合はスニーカーサイズと言っても、24.5cm~25.5cmと範囲に幅があります。
これに沿ってサイズガイドを当てはめると、26または26.5を選ぶように書いてあります。実際に両サイズを順番に履いてみます。
サイズガイド通りのサイズを履いてみた
サイズガイドの指定通りまずは26サイズを履いてみました。
二か所のバックルを広げて足を入れてみます。うん。すんなり入ります。
しかし、親指の付け根当たりがちょっと当たるので、長時間履き続けているのが辛いですね。足首のホールド感などは問題ありませんでした。
今度は26.5を履いてみます。お、こちらは幅もピッタリで違和感がありません。長さも違和感なし、なぜでしょうか?
普通の靴の場合、長さが余分にある分、空いたつま先のスペースに足が前滑りしてしまいます。ですが、タフギアは内装に低反発ウレタンのような優しく包み込まれるフィット感があり、足がブーツの中で前滑りすることがないです。足首のバックルとストラップの両方での調節が出来るため、その分アソビも調節できます。
特にストラップはミリ単位で微調節が利くので、一度ジャストフィットさせておけば着脱が簡単にできて、また自身のジャストフィットを「記憶」させることが出来ます。靴紐のように毎回締めたり緩めたりする必要もありませんし、ほどけてシフトレバーに絡まる心配もなく、バックルの留め外しがこんなに便利だとは思いませんでした。
長距離走行では足のむくみもありますし、冬場は靴下を重ね履きしたり厚手の靴下を履くので、ぎゅぎゅうの26より、少し余裕のある26.5がしっくりきました。
幅狭足にも試してもらったら…?
では他の人はどうなのでしょうか?幅狭足の友人に協力してもらい、比較してみました。
友人は普段履いているスニーカーサイズは全て同じサイズの24.5㎝です。足の長さは筆者の足と並べてみるとほとんど一緒ですが、幅の狭さがよくわかりますね。
サイズガイド通りの26を履いてもらいました。
すんなり入ります。長さに関しては問題なし。幅に対してのキツさもなく、むしろ少しゆとりがあるとのことでした。
まとめ
筆者のようにメーカーによって異なるサイズのスニーカーを履いている場合は、幅が比較的狭いスニーカー、つまり一番大きいサイズのものを基準に選ぶのがいいと思います。