レディース用インナープロテクター「アーバンプロMK2」のジャストサイズはどうやって選んだらいいのか、各サイズを実際に着比べてみました。
普段着ている長袖カットソーのサイズと比べてみる
商品ページを見ると、各サイズ毎の身幅、裾幅、着丈、袖丈が書いてありますね。
- Mサイズ:身幅45cm / 裾幅47cm / 着丈67cm / 袖丈57cm
- Lサイズ:身幅47cm / 裾幅48cm / 着丈68cm / 袖丈57cm
- XLサイズ:身幅49cm / 裾幅50cm / 着丈68cm / 袖丈57cm
普段よく着ている長袖カットソーLサイズと比較して計ってみます。
身幅43cm / 着丈56cm / 袖丈56cm
着丈に注目しますと、アーバンプロのLサイズが68cmに対して、普段よく着るカットソーのLサイズが56cmです。このカットソーを着るとウエストやや下くらいなので、アーバンプロの着丈は一般的な着丈よりも10㎝程度長めだということが分かりますね。
カットソーの身幅が43㎝なので、アーバンプロはMサイズで良さそうですが、どうでしょう?
では、実際に着てみます。
普段着ているカットソーの数字だけで選んだら?
Mサイズを着てみたところ、おぉ、ピッチピチです。平置き採寸なので、プロテクターが入っている分身幅が長くとられていますが、ストレッチが効いているのでジッパーは上がるのですがちょっと窮屈に感じ、動きにくかったです。
後々、別売りの女性用胸部プロテクターを取り付けるかもしれないことや、冬場にヒートテックなどの防寒下着を着用することを考えると、長袖カットソーの計測サイズよりも1サイズ上が良さそうです。
ジャケットのサイズで選ぶのが良さそう
いくらアーバンプロがジャケットのインナーとして着られるとはいえ、やはりプロテクターが入ることを考えたら普段はLサイズのジャケットを着ているのでジャケットのサイズで選べば良さそうです。
では、Lサイズを着てみます。
うん、すんなり腕が通って動きやすいです。プロテクターが入っていても無理なく肩を回したり腕を曲げ伸ばし出来ます。
プロテクターを外して着たとしても、ストレッチが効いた生地なのでジャケットとして着てもインナーとして着てもウエストや腰回り、腕まわりがもたつくこともなく動きやすいです。そしてプロテクターがない分もちろん軽いので、普段のちょっとした移動ならこれで充分そうです。もちろんオフロードや山道ツーリングの際はプロテクター必須ですね。
念のためXLサイズも着てみました。ややゆとりがあるのでアウターとして着るのであれば、下に重ね着出来そうです。袖丈は同じなので袖がものすごく余るほどではなかったのですが、身幅が大きいので上にジャケットを羽織ってインナーとして着る時にモコモコともたついて気持ち悪かったです。
ストレッチが効いた生地なので、大き目を選ぶよりもジャストサイズを買った方がインにもアウトにもどちらにも着られてオールシーズン使えるので、普段着ているジャケットサイズで買うのをおすすめします。
まとめ
普段着ているカットソーよりも、ジャケットのサイズと身幅を目安に選ぶとジャストサイズが見つかります。インナーとしてもアウターとしてもオールシーズン使えるプロテクタージャケットは貴重ですね。