オフロードバイク全般に取り付けができるエンデュリスタンですが、無骨でシンプルなデザインのため、取り付けができても雰囲気が合わないバイクもありました。
今回発売されるFIREエディションはグラフィックが追加されたことによって相性のいいモデルの幅が広がります!
火をイメージしたレトログラフィック
スタンダードモデルのエンデュリスタンは真っ黒な外観に内部が赤、とされていましたが、FIREエディションではレッド、オレンジ、イエローのラインが追加されています!
形状や細かい仕様はグラフィック以外全く同じとなっているため、スタンダードモデルの取り付けができる車種には取付可能です。
ブリザードサドルバック(Lサイズのみ)、トルネード2ドラムバック(Mサイズのみ)の2モデルでFIREエディションがラインナップされています。
一足先に発表されたヨーロッパではガラッとイメージが変わったことにより問い合わせが殺到したんだとか!
今回はCRF250RALLYとDR-Z400に取り付けしましたが、この雰囲気ならもっと古い車両に取り付けても車体の雰囲気を崩さずに取り付けができそうです!
旧モデルからの乗り換えにも
ブリザードサドルバックはエンデュリスタン発売当初から人気のモデルですが、少しづつモデルチェンジしているため旧モデルには無かった機能をご紹介します。
まず取り付けストラップの端についているこのマジックテープは…
余ったストラップをまとめる事ができます。
機能的には影響しない部分ですが、余りのストラップが走行中にビラビラなびいてしまうことがあるので、そういった場合に便利な機能です。
他にも細かい仕様が変わっていたりするので、FIREエディション発売を気に新モデルへの乗り換えもおすすめ!
大幅なアップデートではありませんが、今使っているものが疲れていたり、擦れている場合は耐久性も考えて変えてみるとより便利に使えるかもしれません。
林道ツーリングにもおすすめ
FIREエディションならではの機能ではありませんが、僕個人的に最近の林道ツーリングではドラムバックを愛用しています。
サドルバックでも良いんですが、荷物を積みすぎるとリアが重たくなってバイクがいつもと違う動きをしてしまうため、敢えて積みすぎないようにドラムバックのMサイズを使用しています。
他にも万が一転倒した際にサドルバックは荷物がバイクの下敷きになってしまうため、壊れやすいものは積載できませんでしたが、ドラムバックは壊れやすいものを中心付近に積んでおけば転倒しても地面に設置しないため、サドルバックよりも壊れる確率が低いんです。
それでも確実ではないので転倒しないことが一番ですが、ドラムバックのほうが安心して林道ツーリングを楽しめています。
まとめ
FIREエディションはドラムバックがMサイズのみ、サドルバックがLサイズのみの限定モデルです。
2023年5月10日より価格改定してしまうため、お安くゲットできる今がチャンス!
FIREエディションで今まで以上におしゃれなエンデュリスタンライフをお楽しみください!