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街でもツーリングでも大活躍するKNOX「EDA」はバイク用バックパックとして考え抜かれたライダーのお供だった

ただでさえ収納が少ないバイクで荷物を運ぶ際、スクーターなら簡単ですが、大きなバイクとなると積載するための専用のラゲッジが必要になります。
しかし移動の足としてもバイクを使っている方はバイクを降りてからも行動範囲が広いため、車体に取り付けるラゲッジではなく、ライダーが背負うバックパックが重要になってきます。

今回はKNOXから発売されているバイク用バックパック、EDAをご紹介します!

Everyday Adventure


こちらがライダーの頼れる相棒、EDA。
EDAってどういう意味なの?と思って調べてみたら、Everyday Adventureの略でした。
その名前の通り、毎日使えて週末にはアドベンチャーにも行けるスペックを持ったバイク用バックパックです!

EDAは一般的なバックパックとは一味違っていて、メインの収納スペースのファスナーを開くと横から半分に分かれて開いていきます。
形としてはスーツケースに近いようなイメージ。

スーツケースと同じようにメッシュ素材のカバーで覆われていて、開ければ一目でどこに何があるか確認できます。

ファスナーを開くと中は結構な広さ。
日常域での荷物はもちろん、一泊のツーリングでも収納できる量があります。

EDA全体の容量は25L。
メインの収納スペースは500mlのペットボトルが縦に2本、横に4本は入る大きさです。
多少荷物が嵩張っても、ファスナーが閉まる範囲であれば許容してくれる余裕があるのも嬉しいところ。

蓋に当たる部分も上下に収納スペースが用意されています。
こちらは深さがなく平面なので、書類やスマホ、小さめのモバイルバッテリーなど厚さの出にくいものが収納できます。

上の収納スペースはファスナーのカバーの下にポケットが用意されており、内部で細かいものを分けて収納することも可能です。
これが結構便利で、僕はメインの方にカメラ、このポケットに各カメラのバッテリーを分けて入れるなどして使い分けています。

メインの収納スペースを締めた状態でもアクセスできる外側の収納スペースも十分な容量。
こちらもポケット付きとなっており、目的地に着く前に途中で取り出す可能性がある貴重品などはこちらに分けて収納するのが便利だと思います。

全部は開きませんが、この収納スペースもメインと同等の深さがあり、厚みは少ないけど縦に長いものなども収納可能です。
雑誌や地図などの本もここに収納することができます。

ライダーのために考え抜かれた設計

ファスナーの開閉は多いタイプのバックパックですが、ファスナーのタブにはグローブをしたままでも操作がしやすい滑り止めがついています。
ささっと取り出したいときにグローブを外すのが地味に面倒だったりするので、これはありがたいポイント。

毎日バイクに乗って様々な場所へ出かけるライダーのことをしっかり考えられている構造だと思います。

ライダーのための機能といえばもう一つ。
外側の下部に付いているこのファスナーを開くと…

内部にヘルメットが収納できる袋が付いており、出先でバイクを降りて移動する際にも便利な機能です。
この手の機能が付いたバックパックは他にもありますが、しっかりヘルメット全体を覆うことができ、しっかりバックに装着できるものは多くありません。

EDAのヘルメットホルダーは装着したまま歩いてもかなりガッツリ固定できるので揺れなども気になりません。
仮にどこかにぶつけてしまっても、柔らかい素材の袋で覆われているため、傷がつきにくいというメリットもあります。

実はマイクロロック付き

実はこのEDA、KNOXではお馴染みのプロテクションであるマイクロロックが搭載されています。
通常時は柔らかく、衝撃が加わったときに固くなってプロテクションしてくれる素材ですが、EDAの場合マイクロロックが守ってくれるのはライダーではなく内部の荷物。

底面の内部に専用化されたマイクロロックが付いており、外部の衝撃から荷物を守ってくれます。
あくまで荷物を守っているので、バック自体にプロテクションが効いているわけではありませんが、KNOXの技術がまた別の形で活かされている部分です。

体にフィットさせるショルダーストラップ

バイク用バックで重要になってくるのが体の一部と言えるくらい、バックが体にフィットするかどうか。
体と荷物の間に隙間があると、ライディング中にうまく動けない事があるため、重要な部分です。

EDAのショルダーストラップには胸辺りに1本、腰部分に1本のストラップが用意されており、2つをバックルで結べばかなりのフィット感に。
これならライディング中荷物が暴れる心配もなく、常に運転しやすい状態になります。

ショルダーストラップにも長さがわかるメジャーがプリントされているため、左右のストラップの長さを合わせる場合にも便利です。

専用レインカバー付き

EDAは防水ではありませんが、専用のレインカバーが付属されています。
収納にも困らないサイズなので常に入れておいて、出先で降られてしまった時に使うなど、雨への対応もバッチリです。

バイクでの移動を考え抜かれた設計

実際にEDAを通勤やツーリングなどバイクの移動で使ってみました。
胸と腰のストラップを閉めると体との一体感は抜群!
路面からの振動はもちろん、バイクを曲げる際に体をバンクさせてもフィットしてくれるため、背負っている違和感がありません。

Everyday Adventureの略となっていますが、街中の移動でも便利に使えるリュックです。
街でのバイク移動だけなら胸のストラップのみ取り付けて、腰のストラップはバックルだけ接続して体の後ろに回して使うのもより手軽かもしれません。

ショルダーストラップには前側にリフレクターが付いているため、夜間は他車からの視認性が高くなります。
こういった部分もバイク用として設計されているバックパックならではの機能かもしれません。

メインの収納スペース以外にファスナーのみで開閉ができる部分があるおかげで、コンビニに寄って荷物を出し入れしたりする際にも便利。
アドベンチャーも想定しているバックですが、こういう使い方にも対応しています。

EDAはバイクで使うなら徹底的に考え抜かれたバックパックなので、バイクであれば使い方は限定しないと思います。
通勤用としてもアリ、ツーリング時のみ使うのもアリ、バイクには乗るけど特に使用用途は決めないという方でも幅広く対応してくれるバックパックなので、バイクで移動する際にスマートに荷物を運びたい方全般におすすめです!

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