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【積載】オフ車をツーリングモデルに変身させるエンデュリスタンをキャンプで使うと超便利だった?

オフロードバイクでツーリングに行く時、問題になるのが荷物です。
競技も考えたエンデューロバイクあたりになると荷物を積む場所がまったくありません。

「オフロードバイクでツーリングに行きたい」というライダー達の声に応えて登場したのがエンデュリスタンのラゲッジ。
本気でアドベンチャーする為に様々なアイテムを開発しているメーカーだけあってヘビーデューティーで使いやすいとの評判です。

カナダのオフロードライダーが実際にツーリングでテストしている動画があります。

ユーザーが見たエンデュリスタンの正直な感想


この動画では愛車ハスクバーナFE501に取り付けていくところからスタート。

エンデュリスタンは、とても多くのバリーエーションがあるので組み合わせ次第で様々な旅に対応できるんです。

タンクバックのサンドストーム4Hはとてもコンパクトで高さも抑えられており、オフロードバイクのタンク形状でも前の方に固定できる為ライディングの邪魔にならないそうです。

ここにはナイフ、カメラ、そして大事なビールを入れるんだとか。

サイドに取り付けたブリザードというサドルバックは「武器を入れるホルダーみたいだ」なんて言っていますが三角形のスタイルがバイクのスタイルを崩さないところや車体に沿ってキッチリと取り付けられることなど高評価。

リアフェンダーはハスクバーナの場合、鉄の補強などが入っていないためペナペナで簡単に曲がってしまいます。

実はここにもコンパクトなXSベースパックを取り付けることができます。

入れられる荷物は3、4パウンドと言っていますので1キロとかせいぜい2キロくらいまで。

フロントフェンダーに取り付けるのはフェンダーバッグ
「このクォリティーを見てよ」と仕上がりの良さを強調。

ネット部分にはマップやチューブ。

中には工具など、かなりたくさんのアイテムが入るそうで「このバックは過去見てきた中でベストだね」と言っています。

そして最後に取り出したのがメインラゲッジシステム、トルネード2ドラムバッグ

「トルネード、トルナード、トメート、トマート」と意味不明のフレーズを口ずさみながら取り付け。

ラージサイズでテントなどのキャンピングギア、カメラの三脚など重い荷物、大きな荷物が入っています。

メインラゲッジシステムの上にはトルネードのMサイズを使ってダブルアップ。

ここには着替えを入れるのだそうです。

これがすべてのラゲッジシステムを取り付けたところ。

オフロードバイクでこの積載性は凄すぎです。

使い勝手の良さとクォリティの高さに感動


荷物を搭載してキャンプ場にやってきました。ここで説明しながら荷物を出していきます。
サドルバックのブリザードはMサイズで右側にスリーピングバックで左がクッキングギアを収納しています。

このサイズにしたのは、車体から左右に離れた場所に重い荷物を積みたくなかったから。

ブリザードにはMSRのガソリンボトルが取り付けられていて予備のガソリンが入れられます。

タンクバッグのサンドストーム4Hは、中のセパレーションが細かくていろいろなアイテムをすぐに取り出すことができます。

キャンプ場で荷物を出したら全部でこれだけ入っていました。
焚き火で使う薪やビール、ジュースまで。

このシステム、積載量の合計はなんと116リットル!!

「これまで使ってみて、耐水性、強度、信頼性、脱着の容易さ、使い勝手の良さはパーフェクト
ちょっと高かったけれど、それ以上の価値があった」とこのラゲッジシステムのことはベタ誉め。

最後はテントサイトで夕日に向かってビールで乾杯。
背後にはイーグルスが流れていて、とっても楽しそうなキャンプシーンでした。

関連記事:【キャンプ】CRF250L×エンデュリスタンにキャンプ道具を満タン積載!実はこんなに積めるんです!vol.1


オフロードバイクではデイパックなどに荷物を詰め込んで走る人もいますが、加減速で重い荷物に体を揺さぶられることになるので長距離を走ると本当に疲れますしライディングも自由が効かなくなります。

その点、エンデュリスタンのシステムなら疲れもバイクの運動性も損なわず、しかも使い方によって様々な組み合わせが可能になるんです。

オフロードバイクの可能性を大きく広げてくれるアイテムだと言えるでしょう。

動画はこちら!

(ライター:後藤 武/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン

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