イタリアの本格ライディングデニムメーカーPMJ。
海外製品なのでそのままでも使えますが、ピッタリ履くには裾上げが必要な場合も。
しかしそんな裾上げが不要の日本人特注サイズのデウス「Jモデル」が今回新たにラインナップされる事となりました!
オリジナルのデウスの場合
こちらがノーマル丈のデウス。
身長171cmのライダーが履いています。
この状態でも十分かっこいいんですが、多少生地の余りが気になることも。
ハイカットの靴なら問題ありませんが、靴を脱ぐと生地が結構余っているので引きずってしまいます。
僕はバイクに乗る時基本ハイカットなので、この丈のまま使ってました。
バイクに跨った状態ではこんな感じ。
多少余りは気になりますが、ハイカットでうまく隠れるので個人的にはこれでも満足でした。
デウスは多少細身のフォルムなので、ハイカットではブーツイン以外あまりしませんが、裾を出してみるとこんなに余ってます。
ロールアップしようとしてもデウスはトワロンが直接編み込まれているので裏地が黄色く、ロールアップはあまりおすすめできません。
デウス「Jモデル」の場合
こちらが今回新しく登場するJモデルのデウス。
ハイカットと合わせても極端に生地の余りが少なくなっていると思います。
靴を脱ぐとこんな感じ。
丈ピッタリすぎて自分用に作られたんじゃないかと思ってしまうほどジャストフィット!
ノーマルと比べてみると約10cmほど短くなっています。
(上がJモデル、下がノーマル)
もちろんハイカットでブーツインもできますが、ノーマル丈のデウスでは余った生地をハイカットで隠す、という感じでしたが、デウスJモデルでは隠すほどの余りも無く自然とブーツインになるイメージ。
跨ってみてもノーマル丈のような生地の余りは一切ありません。
膝曲げて生地が引っ張られてもハイカットから出てしまうこともなく、超ピッタリ!
ブーツアウトしても丈がぴったりなので、ノーマル丈と比べて格段に違和感が少なくできました。
プロテクター位置も調整されている
写真ではプロテクターを抜いていますが、プロテクターの取り付け位置も約5cmほど上に移動されています(手前がJモデル、奥がノーマル)。
ノーマルを買って裾上げはできても、プロテクター位置は変えられないので、最初から位置も考慮にいれているのは重宝するはず!
海外もののパンツはちょっと長すぎる・・・とお悩みの方に、最初からピッタリ履けるスペシャルな仕様が登場しました!