ネットでブーツを買うのはなかなか難しいですよね。
そんな時の助けになってくれるのが商品ページに記載されているサイズガイド。今回は、そのサイズガイドに沿って本当にガエルネ「ナンバー145」のジャストサイズが選べるのかどうかを検証してみたいと思います!
結論から言いますと、サイズガイド通りでジャストサイズが選べました。ただし、比較するスニーカーの選び方にポイントがあります。
では、どのように選んだのか実際に検証した様子をご覧下さい。
まずはサイズガイドを確認しよう
商品ページに記載のサイズガイドは↑の通り。普段履いているスニーカーサイズを目安に選ぶように指定されています。
筆者の普段履いているスニーカーは国産メーカーのアシックスなら24.5㎝、海外メーカーで25~25.5㎝です。足幅が広いので、靴選びには結構苦労します。それぞれサイズガイドに当てはめてみると25~26ですね。
では、それぞれ履いてみます。
サイズガイドに合わせて履き比べてみた
まずは国産スニーカーに合わせた25を履いてみます。履き口がタイトなので、靴紐を半分くらいまでほどいてガバッと開き、足を入れます。履き口の狭さに比べて、足が入ってしまえば違和感がありませんが、やはり親指付け根部分が少し当たります。
次は海外スニーカーに合わせた25.5を履いてみます。こちらも履き口がタイトですが、ワンサイズ上なので25よりも履きやすいですね。右足が外反母趾なので親指の付け根が当たっているような、いないような…やや不安があります。
最後に26を履いてみたところ、幅で合わせるとやはりこちらです。ただ、靴の中に空間があってちょっと不安ですが、付属のインソールを入れるとかなりフィットします。筆者は甲が薄いのでインソールで調節する前提で選んでも良さそうです。
なぜナンバー145はインソールが付属しているの?
他のガエルネのブーツと異なり、このナンバー145とフーガだけインソールが内蔵ではなく写真のように付属品として同梱されています。どうしてか、JAPEXの製品担当さんに聞いてみました。
曰く「ナンバー145とフーガはすでにはってある革のインソールの状態が完成品。ただ使っているうちに革が馴染んできたきた時の微調節用としてこのインソールが付属している」のだそうです。
まとめ
普段履いているスニーカーサイズに幅がある場合は大きいサイズに合わせて選ぶとジャストサイズが選べました。履き口がかなりタイトなので、脱ぎ履きしやすさを重視して大き目を選んで、インソールで調節するのもアリかもしれません。