バイクを乗る上で最も気を付けたいのは安全性や快適性。でもでも、ファッション性も捨てたくない!カフェレーサーだけでなくオフローダーもスポーツライダーも、バイクのジャンルを問わず最近オシャレに気をつかうライダーさんが急増しています。
そして悩ましいテーマなのが、ライディングパンツをブーツインするかしないかという問題。そこで今回は海外のイケてるライダーたちがどんな風にライダーファッションを着こなしているのかをチェックしてみましょう。
まずはこちらの1枚。ダークブルーのストレートパンツにバイクスニーカー。パンツの裾はワンクッション、ツークッションぐらい丈を長めにしてパンツアウトしています。ヨーロッパではやはり「デニム×ブーツ」が鉄板コーデだが、ここ数年はバイクスニーカーがめちゃくちゃ流行っているそう。
こちらはダークブルーのテーパードデニムにブラウン系のショートブーツを合わせて。こちらもパンツアウトですね!バイクとコーデ全体の色がダークなトーンでしまっています。
こちらのパンツはブラックのタイトなシルエットですね。ブーツはスポーツブーツで、パンツはやはりアウトさせて履いています。
こちらはブラックデニム。ショートブーツにパンツアウトしていますが、丈は少し長めで足首のあたりでクシュっとさせています。ブーツの紐をきつめに結んでいるのでシュッと見えています!パンツはツークッション、スリークッションぐらいゆとりをだしてブーツが露出する範囲が絶妙です。バイクにまたがったときに足首が出すぎないよう、こんな感じでパンツは少し長めにしておくとよいですね。
ブルーのスリムデニムにはバイクスニーカーを合わせてパンツアウト。膝を曲げたときに長すぎず短すぎないちょうどよい丈感です。
ロングブーツにはパンツイン。
オフロードパンツにすねまでの丈のブーツ。パンツがタイトなのでたるみのないきれいなシルエットになっています!
こちらもオフパンツにハイカットのスニーカーと合わせインしています。ブラウンで統一!パンツのサイズ選びを少しタイト目にすることによってすごくフィットしていますね。スニーカーにパンツをインしているのが珍しい一例です。このぐらいの丈のシューズならパンツの形によってインもアウトも可能です。
ワークブーツにストレートタイプのスリムジーンズを合わせています。丈感が絶妙です。渋いブラウンと深いインディゴブルーのジーンズが良く合います。
アンクル丈の細見のブーツにストレートジーンズをちょっと雑な感じでロールアップしてルーズにキメています。ウォッシュ加工のジーンズにきれいめなブーツのギャップが良き。
カーキ系のスリムフィットのカーゴパンツとブラックのスニーカーの組み合わせ。パンツアウトしていますがアンクル部分はとてもフィットしています。
ブルージーンズとブラウン系のブーツはやはり定番の組み合わせですね。ワンロールアップして他のシューズで使う場合はおろせるように長めにされています。
ブラウン系のブーツにスリムフィットのパンツを自然にかぶせています。
スニーカータイプのシューズには細身のパンツをかぶせるといい感じです。小さめにロールアップして裏側のステッチの赤をすこしだけ見せるところがいいですね。
まとめ
いかがでしたか?パンツをブーツにインするか、アウトするかにポイントを置いて勝手にファッションチェックしてみました!
チェックポイント①
パンツに関しては細見がトレンドで、そのままかぶせたりロールアップしたりはさまざまですが、ロングブーツ以外の場合パンツアウトがすることが圧倒的に多いようです!全体としてパンツはアウトした方が足が長く見えますのでお勧めです。
チェックポイント②
ブーツやスニーカーの足首あたりの細い部分の紐をしっかりと結んで(バックルをしっかりしめて)履くのがポイントのようです。そうすることによって、裾幅の狭いスリムパンツでも綺麗に被せることができます。足回りをすっきり見せるポイントです!
チェックポイント③
オフブーツの場合は、これもまたスリムパンツを履いてブーツインしています。そしてブーツとパンツの色を同一系統にして境目を違和感をなくすることによって脚長に見え、きれいなルックに見せていますね。
「安全」と「快適」のバランスをうまく取り入れつつ、自分らしくおしゃれを楽しみましょう!