バイクに乗る時、どんな格好をしますか?
もちろんさまざまなライディングスタイルによって違うと思います。多くのライダーはまず万が一の時のことを第一に考え、プロテクションが内蔵されたジャケットを選ぶかもしれません。でも春夏秋冬のそれぞれの季節によって装備を考えたり、揃えるとしたら、けっこう大変なことではありませんか?
プロテクター入りのバイクウェアを色や季節感を変えて何枚も所有するのはけっこう面倒。
ならばジャケットとプロテクターを切り離して考えてみませんか?
バイクに乗る上での装備はインナープロテクター1枚で完結
インナープロテクターはその名の通りジャケットの下に着るプロテクターです。
突然のアクシデントによる衝撃、摩擦へのプロテクションを兼ね揃え、最もダメージが強いと考えらる箇所、肘、肩、胸、背中を内蔵プロテクターでカバーします。
インナープロテクターを着ることで万が一のアクシデントに備えることができ、基本的なライディングの備えが完結すると言えるでしょう。
ちなみにKNOXのインナープロテクターはハードなライディングにも対応する「アーバンプロ」と、より日常的なライディングに適した「アクションプロ」などがあります。これらはまるで体の一部のようにボディにフィットします。
バイク用じゃない上着でもOK
インナープロテクターがあれば、上着は自由になり、選択肢がグンと広がります。今日はGジャンにしようか?パーカーだけ羽織るか?ダウンジャケットか、革ジャンを着ようか。普段着とライディングには区別が必要なくなり季節感だけでなく、TPO、BPO(Bike Place Occasion)に合わせて上着を選ぶことができるのです。
自由な上着を楽しむライダーたち
都会の街に溶け込むライダー
お気に入りのM65 も。
ジャケットが自由だとグローブもボトムスも自由度が広がる。
好きな上着が着られることは女性にとっても大きなメリットですね!
KNOXではインナープロテクターの上に着るために用意されたジャケット「デュアルプロ」もラインナップ。メンズ、ウィメンズがあります。
「デュアルプロ」はインナープロテクターの上に重ねて着るために作られたバイク用防寒ジャケットで、これ自体にプロテクション機能はありません。しかしながら袖口のサムホールなど、ライディングに適した設計になっています。アウターのソフトシェルジャケットとインナーのキルティングジャケットの2レイヤーとなっていて、それぞれを単独で着ることも、重ねて着ることもできる3 in 1の万能ジャケットです。
必要に応じて必要なものを重ねる。
雨が降ったらレインウェアを。風が吹いたらはウインドブレーカーを。上着を必要に応じて重ねることで気温の微調整をする。どれもプロテクションパーツを入れる必要がない為、ジャケットは小さく折りたたむことができ、荷物も小さくなり、よりスマートにライディングを楽しむことができます。あなたならどんな上着をチョイスしますか?
つまり、KNOXのシーズンレスとは?
プロテクターとジャケットを切り離して考えることでとても自由にファッションの幅が広がると同時に、さまざまな季節や天気に素早く対応することができます。雨、日差し、風、ライダーが体験する環境はさまざまです。季節だけでなく、日々の天候や気温によって着るものを自由自在に変えて対応する。それがKNOXが提案する「シーズンレス」です。これは雨が多く、四季のある日本でももちろん共感できる考えだと思います。荷物は少なく、そしてさまざまな環境にスマートに七変化できるライダーでありたいですね!
KNOX「シーズンレス」のご紹介でした!