完全防水防塵防砂のバイク用バック「エンデュリスタン」
これだけ聞くとバリバリのオフ用アイテムなんだろうなぁ!って感じがしますが実は使う場所を選ばず、どこでも活躍するのがエンデュリスタン。
今回はオンでもオフでも一年中エンデュリスタンで生活している僕がストリートチューンを紹介します!
カッコよくて、強い
僕が一番愛用しているのは「ハリケーン バックパック 25リットル」
バイクに乗るときはもちろんですが、電車や車での移動でも使っちゃってます。
そもそもバイク用ってより見た目は登山用品とかそっちのイメージに近いのがエンデュリスタンの気に入ってるところ。
そしていくら荒い使い方をしても壊れないというところです。
正直な話僕は物使いがめちゃくちゃ荒く、急いでいるとバックはそこら辺に放り投げたりします。
そんな乱暴者に使われて1年、蛍光塗料が落ちているくらいでどこも破れてないんです。
背負ったままバイクでコケたり、時にはミスってバイクで轢いたりしましたが無傷(放り投げた場所が悪かった)。
素材が3層構造になっているので分厚く、耐久性、引裂き性にも優れます。
ちなみに僕は雨男なのでバイクに乗っている時も突然の雨に襲われる事が多いですが今のところ浸水は一度も無し。
横殴りの雨も、台風の中も走りましたがそれでも浸水しませんでした。
荷物の重さ半減?!
僕が愛用する理由はもう一点、背負いやすさです。
仕事柄カメラとノートPCをいつも持ち歩いてるんですが、普通のバックに同じ荷物を入れて背負うのとハリケーンに入れて背負うのじゃ楽さが断然違います。
ハリケーンのショルダーハーネスは肩に当たる側にスポンジが入っていて、真下に通っているのではなく、チェストで止めやすいように少し内側に湾曲しています。
ショルダー部分のスポンジも柔らかく、背負う位置を調整すると肩一点で支えるのではなく、体全体で背負えるんです。
ヒップハーネスの裏ワザ
ガッツリバイクに乗るときは使えるヒップハーネスですが街で気軽に使いたかった僕はいつも織り込んでます。
一旦ハーネスとストラップとパッドに分解し(紐を抜くだけ)、それぞれ反対側のパッドにストラップを通してしまうんです。
こうするとヒップハーネスは完全に織り込まれ、ショルダーだけで背負えるんです。
着脱もスムーズだし、この状態で長期間使ってますが機能上も問題ありません。
積載量を上げるアイテム
最近使ってみて便利だったのはエンデュリスタンのオリジナルROKストラップ。
本来ドラムバッグの固定などに使われるアイテムですが、ハリケーンにも使えました。
ただでさえ紐の多いエンデュリスタンですが、サイドに付いているストラップのところにもう一個紐の通し口がついてるんです。
ROKストラップは少し独特な設計で両端を結び、その間にバックルが入ってます。
4点クロスさせる形でROKを結びつけ、締めあげたら完成。
これのおかげで…
こういう積載ができるんです。
サイドにチェアとテント、ROKストラップを使って寝袋を固定、細かいものを中に収納しました。
これ一個でキャンプが出来る荷物を積めるのでかなり便利!
関連記事:【キャンプ】CRF250L×エンデュリスタンにキャンプ道具を満タン積載!実はこんなに積めるんです!vol.1
使い方次第で個性が出る
エンデュリスタンの製品は使い手が一工夫加えるだけでさらに便利になるような作りをしています。
ハリケーンは今のところ一番カスタムしやすいように思えます。
無駄っていうレベルで紐が多いので人によっては切ってしまう方もいれば僕のように紐やバックルを活かして使うパターンも。
バイク乗りが作ったものだからこそ、ライダーに合わせてこういうオリジナリティあふれる使い方ができるんです。
街で背負ってても違和感なく、性能もバッチリのエンデュリスタン。
オフ車乗りだけでなく、バイク乗り全体にオススメできるアイテムですよ!