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カジュアルルックなライディングパンツ「PMJ」を3ヶ月履き込んでわかったこと!

先日ついに発売となったイタリアンライディングパンツPMJ。様々な種類がありますが、一足先に3種類のモデルを長期間履き込んでました!普通のデニムじゃ絶対出せない、PMJならではの性能と感想をお伝えします!

違和感のない穿き心地


[PMJモデル名:サンティアゴ]

僕は以前PMJ以外にもライディングパンツを使ってましたが、普通のライディングパンツってどれも履き心地が良いとは限りません。生地自体を強くするためにめちゃくちゃ分厚かったり膝のプロテクター部分が浮いてしまったりします。おまけにバイクに乗る体勢メインで設計されているので、中には降りた途端穿き心地が悪くなる物も。


[PMJモデル名:ライダー]

PMJは元々ファッションから始まったメーカーとだけあってそこら辺はしっかり考えられてました。デニム生地の厚さは普通のまま、裏地にトワロン素材を使っているのですが、インパクトゾーンのみなので履いてるだけじゃどこに入っているのかわからないほど。トワロンを使っている部分にはメッシュ素材が入っているので肌に直接触れず、違和感を全く感じません


[PMJモデル名:ライダー]

生地自体にある程度ストレッチ性があるのでバイクに乗っているときはもちろん、降りて歩いてるときも動きにくさは感じませんでした。ライディングパンツにしては「柔らかすぎない?」ってくらい、デニムの硬さが全く無いんです。体にもしっかりフィットするし、バイクだけで使うのはもったいないと思ったほど。

強度と安心感が違う


[PMJモデル名:ダカール]

生地が柔らかいと「ホントに守ってくれるの?」と思いますが、それでもしっかり機能を果たすのがPMJここ3ヶ月は幸いアスファルトで転倒することはなかったのですが、オフロードでは頻繁にコケてました。オフは地面が柔らかいのでオンロードほど怪我しにくいんですが、ハイスピードでコケると路面の上をスライディングするので擦り傷ができることはあります。これまで普通のGパンで乗っていたときはコケたら膝が破れてましたが、PMJは結構なスピードでスライディングしても破れることもなく、しっかり守ってくれました。色落ちくらいはしましたが、今まで数知れずのGパンを破りまくってきた僕としてはかなりの驚き…!バイクのために考えられてるライデイングパンツってやっぱり凄い!!

街乗り、普段着としても


[PMJモデル名:ライダー]

ライディングパンツってツーリングに行くときだけ、とかバイクに長時間乗る日しか着ないケースが多いんですが、PMJはそれだけじゃもったいないと思います。バイク用というのは除いてフォルムやデニムの色だけで見てもそこらの安いGパンとは比べ物にならないくらい高級感があっておしゃれ。最初はバイクに乗るときだけでしたが、今では電車や車で街に行くときにも使ってます。


[PMJモデル名:ライダー]

特にこういう渋いバイクに乗る場合、乗り手のファッションもすごく大切。おしゃれライダーは下手すると乗るバイクと同じくらい服にお金をかけている人もいるくらいです。PMJはスリムなフォルムに見えるモデルが多いので、ネイキッドバイクなんかに乗るとビシッと決まりやすいんです。


[PMJモデル名:サンティアゴ]

ファッションと性能を両立させたPMJ。いかにもライダー、な感じがするライディングパンツと比べるとここまで違うのか、とビックリしました。おしゃれなファッションバイクに乗りたいライダー必見のアイテムですよ!

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