こんにちは。ジャペックスの三石です。
オフロード車やアドベンチャービッグオフ用に開発された防水サドルバッグのブリザード。
前回の「MT-09」に続き「MT-09 TRACER」で実車でフィッティングしてまいりました。
このバッグはTRACER用に作ったのか？と思うほど安定して取り付けできましたよ！

こんな感じです！

MT-09 TRACERにはごっついグラブバーが付いていてバッグの左右を連結するベルトの位置が微妙だな…、と思っていましたが、グラブバーギリギリまで寄せれば問題ありませんでした。

MT-09 TRACERはタンデムシートが結構幅広。左右のバッグを連結するベルトを長さは結構長めになりました。

前側のベルトはタンデムステップに取り付けます。ベルトがかなり余りますのでハサミで切ってしまうか、うまく処理してくださいね。

後ろ側はテールランプの下を通しました。左右にフック的な？ものが付いていて、ここに通すとバッグの安定感が抜群でしたね。ほかにもベルトを通せそうな場所があればそこでもOKです。

バッグに最初から取り付けられているフック付きのベルトは使えませんので、代わりに付属している”普通のベルト”を使ってください。

後ろからはこんな感じ。左右ともに２本のベルトがピロピロしているのがわかりますか？
これはバッグの下側に付いているバッグ圧縮用のベルトです。タイヤ側で余ってしまうとリアタイヤに接触する可能性がありますからね。ここのベルトの余りを外側にくるようにしています。

取り付けの順番はまずバッグをタンデムシートに載せて、前側のベルトをタンデムステップに留める。そのあと後ろ側のベルトを留めて前側、後ろ側を少しずつ引っ張ってテンションを掛けていきました。あとは荷物を入れて、試走して、問題なければツーリングにGO!ですね。

今回取り付けたのはブリザードで一番大きいLサイズ。片側12リットル、左右合計で24リットルとなります。
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まだまだ続きますよ。お次は「XSR900」その後は「MT-07」となります。

取材協力：YSP京葉

（文：ジャペックス 広報担当 三石）