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エンデュリスタン「ROKストラップ」と普通のROKストラップはここが違う!2つを取り付け積載して比較!

バイクを荷物を積載するときに便利なROKストラップ。ジャペックスではエンデュリスタン専用のROKストラップも取り扱っています。今回はそんなエンデュリスタンROKストラップと普通のROKストラップの違いを解説していきます!

違いは両端の形状

違いは車体側に取り付ける両端の形状が違うのみ。黒いほうがエンデュリスタンROKストラップ、緑のほうがスタンダードROKストラップです。エンデュリスタンROKストラップは端にもバックルが付いていてベルトを通して毎回結ぶタイプ、対してスタンダードROKストラップは最初からループ状になっています。

エンデュリスタンの方をバラすとこんな感じ。ここ以外の大きな違いはありません。

ちなみにタグ?がついてる位置も違いますが、性能上関係ありません。個人的にこれがヒラヒラしてるのもそれはそれでかっこよくて切らずにそのまま使ってます。

取り付けはどちらも簡単

エンデュリスタンROKストラップ

今回はキャリア付きのバイクに取り付けていきます。両端をそれぞれキャリアの回せるところにくぐらせ固定。ヘルメットのあご紐ストラップにも似ているかもしれません。

完成体はこんな感じ。通す、というよりはキャリアに直接ROKストラップを結びつけているイメージです。

反対側も同じように固定。キャリア付きで使うとキャリアの前後に取り付けてガッツリ締められるのでかなり楽。

エンデュリスタンのドラムバックに通して取り付けてみました。ROKストラップはこのゴム部分を引っ張って思いっきりテンションが掛けられるので、たった2本でも安心して積載することができるんです。

スタンダードROKストラップ

スタンダードの方は最初から輪っかになっているためこのようにキャリアの荷掛けフックに引っ掛ける事ができます。一見こっちのほうが簡単そうに見えるんですが、積んでいる最中テンションを掛けていないとROKストラップだけ落ちたりしてちょっとだけ不便…。

荷掛けフックが無いところにも回して通すことができます。この通し方の場合エンデュリスタンROKストラップとほとんど変わらなくなります。

キャリアじゃなくてもタンデムステップやフレームなどにも通せますが、ストラップを一度裏側に回せるようなスペースがある場所じゃないと通せません。その点エンデュリスタンROKストラップのほうがスペースは少なくても取り付けることができます

バックル部分はエンデュリスタンROKと全く同じ。積んだらバックルを締めてテンションを掛けていきます。

キャリア無しのオフ車のときに便利

今回はキャリア付きのバイクで実践したので両方とも取り付けることができましたが、エンデュリスタンROKストラップが役立つのはキャリア無しのオフロードバイクに取り付けるとき。写真はタンデムステップなどに固定していますが、これが車種によってはリアフェンダー下のフレームに結びつけたりする場合も。

両方使ってみて個人的に思ったのは、エンデュリスタン製品以外を積載する際にもエンデュリスタンROKストラップは結び付けれる場所の自由度が高いので使いやすく思いました。本気でエンデューロやラリーでも使える製品を作るエンデュリスタンだからこそ、使いやすいようにチューニングされているエンデュリスタンROKストラップでした!

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