Two Sincere Minds
JAPEXとGAERNEの付き合いは1979年から。
世界のディストリビューターの中でも最もつき合いが長い。
単なるメーカーとディストリビューターとしての関係を超え、率直な意見をぶつけ合う密接な繋がりで互いへの尊重と信頼を積み上げてきた。
Authentic Italy & Japan Delicacy
JAPEXは、日本のニーズに応えるモデルにも深く関わりGAERNEとの共同開発を行なっている。
それは、既存製品の色やサイズを日本向けにするという表面的なことではない。
築き上げた密接な繋がりとお互いへの信頼があるからこそ、日本人向けの足型の使用や開発コンセプトから関わることが可能になる。こうして生まれたモデルは、今も人気の高い製品だ。
Made in Italy
1962年、靴職人エルネスト・ガゾーラによってGAERNEは始まった。イタリアに根付く価値観 ― 本質を大切にすること、誠実・フェアであること、情熱をもって取り組むこと、仲間との結束 ― がGAERNEという会社の根底にある。それは単なるビジネス組織ではなく、互いから学び合う謙虚な姿勢と靴造りの情熱をもった職人集団だ。
Land of Shoe-making
ガエルネのあるモンテベルーナは、古くから靴職人たちを育んできた地域だ。地元の農業・林業従事者向けのワーキングブーツの生産が、1900年代半ば以降、娯楽としての登山、スキー靴を始め、次第に目的に特化したスポーツブーツの生産へと変化する。ガエルネが産声をあげたのもこの頃だ。
素材革新、機械技術の進化を続けながら、モンテベルーナは今なお靴造りの聖地であり続けている。
Hands with Passion
スポーツブーツである前に一足の良質な靴でなければならない―創始者エルネスト・ガゾーラの基本理念を、GAERNEの職人たちは着実に受け継いでいる。互いに惜しみなく技術を教え学び高めあう職人集団が、履き心地がよく、機能を備え、耐久性にも優れた良質なブーツを生み出す。
To Do Better
エルネスト・ガゾーラが息子のために愛情を込めて手作りしたモトクロス用のブーツがガエルネのモーターバイクブーツの原点だ。以来、ガエルネのブーツは世界のトップ・ライダーたちに履かれ、様々な環境や条件下のレースにおいてブーツが受ける衝撃、耐久性、運動性能の徹底的な検証を繰り返し行なっている。そのデータは全ての製品にフィードバックされる。
また、良質な革・テクノロジーよる優れた新素材や、"ノルウェージャン製法"をはじめとする丈夫な靴造りに欠かせない製法など、運動を妨げない履きやすさ、強さを実現するための探求を惜しまない。